北朝鮮総合
スター軍団 パドレスが深夜に韓国入り=ド軍と20日開幕戦
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルで20、21日に開幕シリーズ2連戦を行う米大リーグのパドレスの選手たちが15日午前1時半ごろ、チャーター機で仁川国際空港に降り立った。対戦相手のドジャースも同日午後に仁川空港に到着する予定だ。
パドレスは総勢約180人で韓国入りした。選手は31人で、この中から開幕登録選手26人が決まる。
同チームには韓国人選手として初めてゴールドグラブ賞を受賞した金河成(キム・ハソン)内野手や高佑錫(コ・ウソク)投手が所属する。マニー・マチャド内野手やフェルナンド・タティス・ジュニア外野手、ダルビッシュ有投手らスター選手がひしめく。
選手たちはコーチや球団職員、家族などとともに、米ボーイング製の2階建て大型旅客機で韓国入りし、ソウル・汝矣島にある高級ホテルに移動した。ここで休息を取り、時差ボケと疲労の解消に努めた後、16日から本格的にスケジュールをこなす予定だ。
パドレスより一足遅れて出発したドジャースも、15日午後に韓国入りする。同じく汝矣島所在の高級ホテルに滞在する予定だ。
韓国で初となる大リーグ開幕戦はソウル・九老区の高尺スカイドームで開催される。両チームは球場の様子を確かめ、体を慣らした後、記者会見を開く。パドレスはマイク・シルト監督、金河成選手、フェルナンド・タティス・ジュニア選手らが、ドジャースはデーブ・ロバーツ監督、大谷翔平選手、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手らが出席する。