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現代・起亜のEV17万台リコール 過去最大規模=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部は14日、現代自動車と起亜、ステランティス、テスラの4社の計23万2000台(12車種)に不具合が見つかり、リコール(無料の回収・修理)が実施されると発表した。このうち韓国メーカーの現代自動車と同社子会社の起亜の電気自動車(EV)のリコールは約17万台。現代・起亜のEVのリコールとしては過去最大の規模となる。
両社のEVは統合充電制御ユニット(ICCU)のソフトウェアに不具合があったという。
現代は「アイオニック5」「アイオニック6」、高級車ブランド「ジェネシス」の「GV60」「GV70」「GV80」の5車種計11万3916台が、起亜は「EV6」の5万6016台がリコールの対象となる。
EV以外でも現代の「アバンテ」、起亜の「レイ」がリコールの対象となった。