2月28日、全羅南道高興郡のアーバン・エア・モビリティ(UAM=都市型航空交通)実証団地で、韓国の技術により開発された「OPPAV(オパブ)」が飛行した。「エアタクシー」とも呼ばれているUAMは、都市部で乗客や貨物をのせて移動する機体だ。韓国政府が来年の商用化を前にUAMの実証実験を開始したものだ。

 OPPAVは韓国航空宇宙研究院によって開発された。同研究院の関係者は「騒音を最小限にとどめようと心血を注いでいる」と語った。

 UAMが商用化されれば、金浦からソウル市内の汝矣島まで5分、金浦からソウル市内の蚕室までは15分で行ける見通しだ。【動画は朝鮮ビズ】

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