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韓国政府が医協関係者ら告発 研修医集団行動の教唆・ほう助疑い
【ソウル聯合ニュース】韓国政府が27日、医療法違反などの疑いで、大韓医師協会(医協)関係者らを告発したことが分かった。大学医学部の定員拡大方針に反発して医師らが激しく反発している中、政府が関係者を告発するのは初めて。
政府と警察などによると、保健福祉部はこの日午後、医協の非常対策委員会関係者ら5人を警察に告発した。
同部はこれら関係者が専攻医(研修医)の集団職場離脱を支持するとともに法律的な支援を行い、集団行動を教唆・ほう助したとみている。
政府は「3月からは(病院に)復帰しない医師に対する免許停止処分や関連司法手続きを進めることが不可避」とし、専攻医に対し今月末までに復帰するよう求めている。