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尹大統領 独立運動記念礼拝に出席=「新しい飛躍へ努力」
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は25日、日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動「三・一運動」を記念しソウル郊外の京畿道水原市にある教会で行われた礼拝に出席し、「105年前、自由に向けた信念と意志を集め、三・一運動を起こした」として、「自由と繁栄の未来に向けた偉大な旅に韓国の教会があった」と述べた。
また、「世界の中枢国家として世界の平和と共同繁栄に責任を持って寄与し、韓国の新しい飛躍のため努力する」と強調した。
大統領室の金秀卿(キム・スギョン)報道官によると、現職大統領が三・一運動記念礼拝に出席するのは初めて。
三・一運動が起きた3月1日は祝日に指定されており、毎年政府主催の記念式典も開かれている。