インターパーク・トリプルが韓国を代表する旅行・エンターテインメント・プラットフォームのインターパークと超個人化旅行プラットフォームのトリプルのデータを分析し、「2024年旧正月(今年は2月10日)連休海外旅行トレンド」を発表した。

 今年の旧正月連休期間(2月9日-12日)、インターパーク海外航空券予約人数は前年の連休に比べ29%増加した。国・地域別の航空券予約率は、日本が37%で最も人気が高く、ベトナム(17%)、タイ(6%)が後に続いた。

 都市別ではタイ・バンコク、パタヤ(7%)、ベトナム・ダナン(7%)、日本・札幌(6%)が上位を占め、中・短距離の国・地域の人気が依然として高いことが分かった。トリプルでも大阪、東京、福岡など、日本の主要都市が訪問予定の人気旅行先ランキングに名を連ね、日本旅行に対する需要が高いことを示している。

 人気パッケージの類型を分析した結果、家族単位の旅行者が目に見えて多かった。4人以上のグループで予約したケースが予約全体の66%で、半分以上を占めた。

 インターパーク・トリプルの関係者は「短い連休期間だが、海外旅行に対する爆発的な需要にともない、中・短距離国・地域が依然として大人気を集めていることが分かった」とした上で「家族単位の旅行者たちが、便利で満足な旅行のためにパッケージ商品を選択する割合が高いということが、際立っているトレンド」と話している。

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