【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は8日、旧正月(今年は2月10日)の連休期間(9~12日)に診療や調剤を行う病院・医院、薬局約2500カ所を指定・運営すると発表した。

 救急医療機関66カ所と総合病院の救命救急センターは、連休中も24時間運営する。

 病院・医院は916カ所、薬局は1619カ所を指定・運営する。

 子どもは20カ所の指定医療機関で診療を受けることができる。

 連休中に営業する病院と薬局の情報は、ソウル市の旧正月連休総合情報ホームページ(www.seoul.go.kr/story/newyearsday)、25区のホームページ、救急医療ポータル(www.e-gen.or.kr)で確認できる。

 このほかタサンコールセンター(局番なし120)、救急状況管理センター(119)やモバイルアプリ「E―Gen」でも救急医療情報を提供する。

 胃腸薬、解熱鎮痛剤、風邪薬、湿布など13品目の常備薬は、コンビニエンスストアなど7310カ所の販売店で購入できる。

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