▲24日(現地時間)、カタール・ドーハのアル・トゥマーマ・スタジアムで行われたアジア・サッカー連盟(AFC)アジアカップ・カタール大会グループステージD組第3戦、日本対インドネシアの試合で、前半、追加点を決めて喜ぶ日本の上田綺世。写真=NEWSIS

 アジア・サッカー連盟(AFC)アジアカップ・カタール大会グループステージで、申台竜(シン・テヨン)監督率いるインドネシアを日本が3-1で下し、D組2位で決勝トーナメント(ベスト16)に進出した。 韓国がE組1位でグループステージを通過すれば、決勝トーナメントで宿命の韓日戦が繰り広げられる。

 日本は24日(現地時間)、カタール・ドーハのアル・トゥマーマ・スタジアムで行われたアジアカップ・カタール大会グループステージD組最終第3戦で、マルチゴールをさく裂させた上田綺世を筆頭にインドネシアに3-1で勝った。2勝1敗(勝ち点6)の日本は同時刻、ベトナムに3-2で勝利したイラク(勝ち点9、3勝)に次ぐ組2位でグループステージを通過した。

 25日にマレーシアとのE組最終第3戦に臨む韓国が1位でグループステージを通過すれば、決勝トーナメントで韓国と日本が対戦するビッグマッチが行われる。

 両チームが組1位になり、決勝で韓日が対決するものと予想されていたが、日本は第2戦でイラクに1-2で敗れた。このため、早期に韓日戦が繰り広げられる可能性が高まった。

 同日、日本に敗れたインドネシアは、組3位ながらも他の組の試合結果次第でベスト16入りする可能性がある。韓国代表監督を務めた経験のある申台竜監督は2020年からインドネシアを率いている。

 韓国はD組の最終結果によってベスト16入りの可能性が高まった。これによりE組で3位になっても決勝トーナメントに進出が可能だ。

イ・ジョンア記者

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