【NEWSIS】女優パク・ミニョンが、元交際相手カン・ジョンヒョン氏から経済的支援を受けたことはない、とあらためて否定した。カン・ジョンヒョン氏は、暗号資産(仮想通貨)取引所「Bithumb」の実質的なオーナーとされる。

 所属事務所HOOKエンターテインメントは15日、「パク・ミニョンは昨年2月ごろ、カン氏がパク・ミニョンの口座を借名口座として使用したことをめぐり、検察から参考人として話を聞かれた。これを通じ、パク・ミニョンが違法なことに加担したり、違法に利益を得た事実はないという点を明らかにした」とした上で「記事で言及された2億5000万ウォン(約2747万円)もまた、カン氏がパク・ミニョンの口座を使用しただけで、生活費として使われたわけではない」と釈明した。

◆【写真】パク・ミニョン、騒動後初めて公の場に…相変わらずラブリー

 「パク・ミニョンは1年以上、事実ではない内容により誤解を受けてきた。それにもかかわらず、多くの方たちからの叱責を受け止め、いろいろ慎重に行動できなかった点を非常に後悔し、反省してきた。よい作品を通じてよい演技をお見せすることだけが、女優としてできることであり、すべきことだと考え、よりいっそう本業に邁進している。これ以上、根拠のないあら探し式の疑惑提起により名誉を傷つけられることが繰り返されないよう願っている」

 芸能メディア「ディスパッチ」はこの日、パク・ミニョンがカン氏と交際し、現金2億5000万ウォンを支援されたと報じた。カン氏の関連会社の資金がパク・ミニョンの口座に、3段階の過程を経て入金された。検察の起訴状によると、カン氏の系列会社の資金2億5000万ウォンをA代表の貸付金名目で送金したという。その後、パク・ミニョン名義の口座に送金し、生活費などとして使用されたとのことだ。

 パク・ミニョンは最近、ドラマ『私の夫と結婚して』(tvN)で復帰した。2022年9月にカン氏との交際説が浮上し物議をかもしてから、およそ1年ぶりのことだ。当時、報道から一日で「別れた」とした上で「相手から多くの金銭的援助を受けたというのは決して事実ではない。実姉はINBIOGENの社外理事を辞任する意向を示した」とコメントした。カン氏はBithumb関連会社の株価操作疑惑で身柄を拘束され、裁判沙汰になったが、先月釈放された。パク・ミニョンは昨年2月、検察から参考人として話を聞かれた。

ホーム TOP