【ソウル聯合ニュース】韓国のウェブ小説とウェブトゥーン(縦スクロール漫画)を原作とするメディカルファンタジー「外科医エリーゼ」が日本でアニメ化され、10日から放送がスタートする。

 「外科医エリーゼ」は、悪名高い皇后として処刑された一度目の人生と、不慮の事故で亡くなった外科医としての二番目の人生の記憶が残ったまま最初の人生のスタート地点に戻った主人公、エリーゼの成長を描いた作品。

 韓国インターネットサービス大手、カカオ傘下のカカオエンターテインメントの漫画配信サイト「カカオページ」で2015年12月から16年4月までウェブ小説が、17年9月から21年2月までウェブトゥーンがそれぞれ連載された。ウェブトゥーンは総閲覧数2億5000万回を記録した。日本でも人気を集め、「ピッコマAWARD2020」でAURUM(金)賞を受賞した。

 アニメ版の制作はMAHO FILMが手掛け、日本のAT-XとTOKYO MX、BS日テレで10日から、カンテレで11日からそれぞれ放送がスタートする。

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