【NEWSIS】俳優イ・ジェフンが病気を抱える恵まれない人々に温かい手を差し伸べた。

 所属事務所カンパニー・オンが5日に明らかにしたところによると、イ・ジェフンはこのほど、ソウル峨山病院に1億ウォン(約1100万円)を寄付したとのことだ。寄付金は病気を抱える恵まれない人々の治療・手術費として使われる予定だ。2021年に恵まれない人々の心・脳血管と肺・呼吸器疾患の治療のために1億ウォンを寄付したのに続き、2回目の寄付となる。イ・ジェフンは「社会のいろいろな所で助けが必要な方々のため、少しでも力になれれば。今はおつらいでしょうが、近い将来、病魔に打ち勝って健康な日常生活を取り戻せるよう祈っています」と語った。

◆【写真】イ・ジェフン、女心をくすぐるハートのポーズ=SBS演技大賞

 イ・ジェフンは2015年から国際救護開発機構「オックスファム」の広報大使として活動している。昨年、オックスファムの高額寄付者の集まり「オナーズ・クラブ」第1号になった。 また、公益財団「美しい財団」にも2017年から寄付を行い、通算寄付額1億ウォンを達成、「第3回善良な寄付者賞授賞式」で韓国行政安全部(省に相当)長官表彰を受けた。

 イ・ジェフンは昨年12月29日に開催された「2023 SBS演技大賞」でドラマ『復讐代行人~模範タクシー~シーズン2』の演技により大賞を受賞した。また、今年上半期にはMBCドラマ『捜査班長1958』に出演する予定だ。さらに、映画『脱走』と『モラル・ハザード』の公開も控えている。

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