【ソウル聯合ニュース】韓国市民団体の「職場パワハラ119」が31日に公表した世論調査結果によると、会社員に聞いた新年の願い事、第1位は「賃金の引き上げ」だった。調査は今月4~11日に全国19歳以上の会社員1000人を対象に行われた。

 77.7%が「賃金の引き上げ」と回答(複数回答)した。次いで「労働強度の緩和および労働時間の短縮」(25.8%)、「雇用の安定および正社員への転換」(24.8%)、「休暇取得の自由」(18.4%)と続いた。

 一方、来年に会社生活が「良くなる」と見通した回答は70.6%で、「悪くなる」(29.4%)を倍以上上回った。

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