【NEWSIS】大ヒット中の映画『ソウルの春』(キム・ソンス監督)が、ついに今年の興行成績ランキング全体で首位に立った。

 11月22日公開の『ソウルの春』は、公開から34日目となる12月25日午後4時45分現在、累積観客数が1069万288人を記録し、今年の興行成績ランキング全体のトップに立った(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。これまで今年最大のヒット作だった『犯罪都市 NO WAY OUT(犯罪都市3)』の観客数(1068万2813人)を上回った。

◆【写真】チョン・ウソン&ファン・ジョンミン登場 『ソウルの春』光州舞台あいさつ

 公開から33日目の時点で累積観客数が1000万人を超えた『ソウルの春』は、歴代31本目の1000万人動員映画かつ韓国映画では22本目の1000万人動員映画になった。

 しかも、シリーズでなく単一作品で観客1000万人を動員した映画は、新型コロナウイルス拡大前の2019年5月30日に公開され、アカデミー賞で4冠を達成した『パラサイト 半地下の家族』以来だ。

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