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ソウル近郊の水原駅でバスが横断歩道に突っ込む 1人死亡・17人負傷
【水原聯合ニュース】韓国・ソウル近郊、水原の水原駅バス乗り換えセンターで22日午後、市内バスが横断歩道に突っ込み、渡っていた歩行者を次々とはねた。この事故で70代の女性1人が死亡、17人が負傷した。うち2人は重傷という。
事故現場は列車の利用客が多く、付近に百貨店もあり、人通りが多かった。
事故を起こしたバスは電気自動車(EV)車両で、故障などはなかったという。
警察は事故の詳しい原因を調べている。薬物検査などを行い、運転手の健康状態なども確認する方針だ。