政治総合
韓米日の安保高官が電話協議 北朝鮮ICBM発射を非難
【ソウル聯合ニュース】米ホワイトハウスは17日(米東部時間)、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が韓国の趙太庸(チョ・テヨン)国家安保室長、日本の秋葉剛男国家安全保障局長と電話で協議したと発表した。3氏は国連安全保障理事会決議に明白に違反するとして北朝鮮の発射実験を非難した。サリバン氏は韓国と日本の防衛に対する米国の確固たる約束に改めて言及した。
北朝鮮は17日夜(日本時間)、朝鮮半島東の東海に向け短距離弾道ミサイル1発を発射した。18日朝も東海へICBM1発を、飛距離を抑えるため通常よりも高い角度で発射した。