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チェ・フィリップ、生後4カ月で肝臓がんと診断された息子が寛解 「試練は奇跡の種になり得ることを学んだ」
俳優チェ・フィリップが、生後4カ月で肝臓がんと診断されたわが子の寛解を報告した。
チェ・フィリップは10日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「『スーパーマンが帰ってきた』が放映され、多くの方から応援メッセージをもらいました。誰にも知らせたくなかった、わが家に訪れた試練が、再び奇跡になり得るということを、これまでのドウンの姿を通じて学びました。あらためて、私ども家族を応援してくださった多くの方に心から感謝いたします」と書き込み、動画を掲載した。
◆【写真】チェ・フィリップがウエディング写真を公開
動画には、子どもたちと和やかなひとときを過ごすチェ・フィリップの姿が収められている。動画でチェ・フィリップは「生後4カ月。わが子は肝臓がんだった。うちの第2子ドウンは、生後4カ月で肝芽腫と診断された。簡単に言うと、肝臓がんだった」と口を開いた。
続いて「7カ月間に3回の全身麻酔手術と6度の抗がん剤治療を受けた。最初は、この試練と苦難を人に知らせたいとは思わなかった」とし、「けれども僕らの試練を隠さず世間に打ち明け始めると、奇跡のようなことが起こり始めた。ドウンと同じ病気を経験した親御さんの温かい慰めと希望のメッセージがうちの家庭を救い、ドウンと同じ病気を患う子の家庭にとっては、僕らが希望になった。試練は新たな奇跡の種になり得ることを、ドウンを通じて学んだ」と説明し、見る人の胸を打った。
これに、ネットユーザーらは「ドウン一家ファイト」「ドウンの元気な姿を見て安心したよ」「いつも応援してる」などのコメントを付けた。