【ソウル聯合ニュース】韓国南西部の全羅北道・金堤と中西部の忠清南道・牙山にある養鶏場で9日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認された。今冬に入り、農場で高病原性が確認されたのは6例目に増えた。 当局は鳥インフルが確認された農場への出入り規制や殺処分などを行い、10日午後10時まで全国の家禽(かきん)農場や畜産施設などに対し、移動中止命令を出した。 また、4日に全羅北道・井邑の野生のオシドリから検出された高病原性鳥インフルは「H5N6」であることが確認された。H5N6が確認されたのは2018年3月以降、初めて。

ホーム TOP