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韓日中 コンテンツ産業発展・交流拡大へ共同宣言=東京のフォーラムで
【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部は8日、日本の経済産業省、中国の文化観光省と7~8日に東京で「第16回韓日中文化コンテンツ産業フォーラム」を共催し、3カ国が文化コンテンツ産業の共同発展と交流拡大のために努力するとの内容を盛り込んだ共同宣言を採択したと発表した。
韓日中文化コンテンツ産業フォーラムは、3カ国の文化コンテンツ産業の現状と政策を共有し、企業間交流を支援する協議体。2002年から3カ国が持ち回りで行事を行っており、昨年の韓国・済州島に続き今年は東京で開催された。
7日に開かれた政府間会議では韓国文化体育観光部の尹陽秀(ユン・ヤンス)コンテンツ政策局長をはじめ、3カ国の局長級が出席してコンテンツ分野のデジタル技術利用に関する相互交流と協力策を集中的に議論した。
また、各国の政府関係者や公共機関、協会関係者は「デジタル技術で開拓するコンテンツビジネスの世界」をテーマに発表を行い、協力策を話し合った。
出席者らは8日、コンテンツビジネスの総合展「コンテンツ東京」の会場を訪れ、3カ国の民間企業が参加する交流会を開いた。交流会では3カ国を代表する企業が成功事例を発表し、事業機会創出のための相互連携ネットワークを構築した。
尹局長は「今回の会議が3カ国間の文化コンテンツ交流と協力をさらに強化し、共同繁栄の道に進む重要な足掛かりになることを期待する」と述べた。