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韓米日の外交当局者 東京で朝鮮半島情勢協議=連携強化を確認
【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は8日、李埈一(イ・ジュンイル)北核外交企画団長が7日、日本・東京で米国務省のジュン・パク北朝鮮担当特別代表代行、日本外務省の鯰博行アジア大洋州局長と会談し、北朝鮮の挑発行為に対する国際社会の一致した対応を促していくことで一致したと発表した。
会談では3カ国が来年、国連安全保障理事会の理事国を務めることを受け、さまざまな連携策を緊密に協議することを確認。北朝鮮とロシアの交流・協力が国連安保理決議を順守する中で行われなければならないとの認識でも一致した。
一方、李氏はパク氏と個別に会談し、違法なサイバー活動や海外への労働者派遣、海上で船舶間の積み荷を移し替えて密輸する「瀬取り」など北朝鮮の核・ミサイル開発の資金源を断つための国際社会の取り組みを主導する方針を確認した。
李氏は北朝鮮のサイバー脅威に関する韓米日外交当局間の作業部会に出席するため、6~8日の日程で日本を訪問した。