写真=BLACKPINKの公式フェイスブックより

 【NEWSIS】YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの株式の価値が、K-POPを代表する女性アイドルグループBLACKPINKのグループ活動に関する契約のニュースが伝えられてから一日でおよそ400億ウォン高騰した。

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 韓国取引所が7日に発表したところによると、YGの筆頭株主であるヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの株式の価値は、5日の終値(4万8000ウォン)基準で約1512億ウォンだったが、前日の終値(6万300ウォン)基準で約1900億ウォンを記録した。一日で一気に388億ウォン急騰したというわけだ。この日午後12時現在、YGの株価は5万9100ウォンで取引されている。

 BLACKPINKのメンバー4人それぞれとYG間の契約は、まだなされていない。しかし、グループ活動をYGで続けることだけでも、YGにとっては大きな好材料だ。BLACKPINKが同社を代表するIP(知的財産)だからだ。最近、BLACKPINKが名誉大英勲章(MBE)を授与されるなど、グループのブランドが文化的な価値まで得ていることから、双方がこれを守っていくことで合意したものとみられる。

 ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーはYGを通じて「これからもBLACKPINKは、当社はもちろん、さらに進んでK-POPを代表するアーティストとして世界の音楽市場でよりいっそうまばゆく輝けるよう、最善の努力を尽くしていく。彼らの今後の歩みを変わらず支持するとともに、信頼している」とコメントした。

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