文化総合
FIFTY FIFTYキナ、音源収益を初精算…1000万ウォン寄付
【Pickcon】女性アイドルグループFIFTY FIFTYのキナが、自立を準備している若者たちを応援した。
大韓赤十字社は4日、キナが自立を目指す若者たちのために1000万ウォン(約112万6000円)を寄付したと発表した。今回の寄付金は、キナが音源収益を初めて精算されたのを受け、意味のあることに使用しようと悩んでいたところ、自立を準備している若者たちのための大韓赤十字社の支援活動を紹介され、自立を準備している若者たちの新たな出発と夢を応援しようと、活動に賛同することを決めたものだ。
◆【写真】「Billboard Music Awards」出席のため出国するFIFTY FIFTYキナ
大韓赤十字社はキナの要請により、自立を目指す若者たちが能力をはぐくむことができるプログラムに寄付金を使用する方針だ。大韓赤十字社は自立を準備している若者たちの心理的な安定を目指し、心の安定プログラムや自律基盤を提供するため、カスタマイズされた物品を供給している。
キナは「意味のあるところに支援できる機会を与えてくださったすべての皆さんに感謝している」とした上で「厳しい世の中に置かれた若者たちが絶対に夢をあきらめることなく、引き続き挑戦していくことができたらうれしい」とメッセージを伝えた。これを受け、大韓赤十字社のキム・チョルス会長は「誰かの助けを受けることなく独り立ちを始める若者たちが、夢を広げ、健康的な社会構成員として堂々と自律できるよう支援してくださったキナさんに感謝申し上げる」とコメントした。