メジャーリーグのボストン・レッドソックスが、28日に行われたワールドシリーズ第3戦でコロラド・ロッキーズと対戦し、長短打15本を浴びせ、10-5と大勝。破竹の3連勝を飾った。これでレッドソックスは、残り4試合で1勝すれば、2004年以降3年ぶりとなるワールドシリーズ優勝(通算7度目)を収めることになる。レッドソックスは3回表、マイク・ローウェルと松坂大輔がそれぞれ2点適時打を放ち、6点を先制。その後、6-5と追い付かれるも、8回表にも一挙3点を挙げて試合を決めた。レッドソックス先発の松坂は5回と3分の1を投げ、2失点と好投。日本人初のワールドシリーズの勝利投手となった。

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