女優イ・ユビ側が日本のアニメ「ポケットモンスター」のキャラクターをまねて描いた絵をチャリティー・オークションに出したことが著作権侵害騒動に発展し、謝罪した。
所属事務所Ybloomエンターテインメントは2日、公式コメントを出し、「好きなキャラクターを描くことが著作権侵害になるということを認知できておらず、これにより多くの方々に不快感を抱かせてしまって申し訳ない」「今後このようなことが起こらないように注意したい」と述べた。
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イ・ユビは美術品競売会社コモン・オークション側から「『家庭の月』と言われる5月に開催されるチャリティー・オークションに参加してほしい」と依頼を受けた。Ybloom側は「イ・ユビは収益金全額を寄付するという趣旨と意義に共感して、以前描いていた絵を喜んで寄付することになった」と説明した。
また、「今後、ポケモン・コリアの意見を聞いてチャリティー・オークションの進行について考慮する」と述べた。