大韓航空50年の制服が一堂に

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主要路線で創立50周年イベント

乗務員が歴代の制服を着て勤務

 大韓航空が2日に創立50周年を記念する飛行イベントを仁川-ホーチミン便で行ったことを3日、明らかにした。大韓航空は1969年3月1日に創立、同年10月2日のソウル-ホーチミン便が初の国際線として就航した。

【グラフィック】現在大韓航空乗務員制服の移り変わり

 大韓航空は2日午後6時20分、ホーチミン行きのKE683便の出発に先立ち、乗客に50周年記念エンブレムがかたどられたクッキーと記念品を配った。また、客室乗務員たちは歴代の制服11種をそれぞれ着て乗客を出迎えた。大韓航空関係者は「来月6日までホーチミン、ロサンゼルス、東京、北京、香港、シンガポール、パリ、シドニーなど各地域を代表する路線で乗務員が歴代の制服を着て勤務する」と明らかにした。1969年に韓進商事が大韓航空公社の運営権を買収して大韓航空を設立した当時は、国際線がソウル-大阪、釜山-福岡、ソウル-東京の3路線しかなかった。大韓航空は現在、43カ国・111都市に国際線を就航している。

キム・ガンハン記者
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