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韓国初の遺伝子治療剤「インボサ」、認可取り消し

虚偽資料提出でコーロンを告発へ

 韓国食品医薬品安全処は28日、韓国初の遺伝子治療剤「インボサ(INVOSSA)K注」の認可を取り消すと発表するとともに、「虚偽資料の提出が確認された」として、発売元のコーロン生命科学を検察に告発する方針を明らかにした。

 ひざの関節炎治療剤として認可されたインボサは、軟骨細胞ではなく、腫瘍を誘発する可能性がある腎臓細胞を使用していたことが分かり、今年3月から製造と販売が中止された。コーロン側は「でっち上げや隠ぺいはない」と主張した。

 韓国取引所はインボサを開発したコーロンティシュージンの上場廃止を検討すると表明した。決定が出るまで同社の株式売買は停止される。コーロン生命科学も売買停止となったが、29日から売買が再開される。

洪準基(ホン・ジュンギ)記者
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