「日本代表・サポーターの美しい去り際に賞賛相次ぐ」(7月4日付A1・24面)という記事では、日本人がサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で見せたマナーが際立っていた。試合が終わった後、日本のサポーターたちはあらかじめ用意してきたゴミ袋を持ってスタジアムをきれいにしたという。日本人は1998年のフランスW杯時から「立つ鳥跡を濁さず」で、自分たちがいた場所をきれいにしていくことで有名になったとのことだ。韓国では、イベント後にゴミの山がうずたかく積まれている様子がしばしば報道されている。韓国人も何事においてもきれい片付ける習慣を身につけてこそ、先進国の仲間入りができるというものだろう。
ソ・ジャンウォンさん(ソウル市江東区)