英紙「サン」が今月1日に報じたところによると、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のグループリーグで全敗を喫した北朝鮮代表のキム・ジョンフン監督(写真)が、建設現場で1日14時間の強制労働に従事させられているという。 同紙によると、キム監督は、ポルトガル戦で0対7の大敗を喫したのをはじめ、全試合で敗れ、「金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男、キム・ジョンウン氏の信頼を裏切った」として、強制労働の刑を言い渡されるとともに、朝鮮労働党の党籍もはく奪されたとのことだ。