益山に日本人農場主が埋めた金塊2トン? 光復会「掘り返した形跡あり」

2021/11/05 10:49

▲「日帝強占期に日本人農場主が金塊を埋めて隠した」と光復会が主張している農場内の建物。写真はその内部の階段と床。/光復会提供

 全羅北道益山市で「かつて日本人農場主が居住していた建物に大量の金塊が埋められている」とのうわさが広がっている。光復会は「問題の建物の床が掘り返された」と主張しており、文化財庁などに調査と捜査を依頼する予定だ。

 光復会は今月2日「日本人の隠し財産、益山の金塊2トンは消えたのか! 埋められた場所を掘り返せ」と題された文書を公表した。その中で光復会は「日本人農場主が隠して埋めたと強く疑われる建物奥の階..

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