ソウルの医療機関で小児奇病2例確認、新型コロナと関連か

2020/05/26 14:22

 韓国国内で新型コロナウイルスとの関連性が疑われる、いわゆる「小児奇病(小児多臓器炎症症候群)」の事例が2件確認された。韓国中央防疫対策本部が26日に発表した。

 この2例はいずれもソウルの医療機関で確認され、10歳未満が1人、10代が1人。現在詳細な調査が進められており、うち1例は小児奇病の定義に合わないことが確認されている。

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