世界遺産対立:日本が態度一変「強制労働ではない」

2015/07/07 08:41

「強制労働ではない」と抗弁する日本 世界遺産登録決定直後に態度一変

 ドイツのボンで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、日本の「明治日本の産業革命遺産」のい世界遺産登録決定文に朝鮮人の強制労働の事実を反映させることを決めた。しかし、日本側は決定直後から任意的な翻訳で解釈をねじ曲げ始めた。これは「韓日が対話で問題を解決したことで、前向きな関係発展の契機になる」という尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部(省に相当)長官の期待を台無しにするもので、..

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