アンジー監督作品に日本の右翼が難癖

2014/12/26 10:35

日本軍捕虜から生還した米陸上界のスター描く『アンブロークン』に反発 右翼「日本を悪魔として描いた」、アンジー「反応気にしない」 米でクリスマス公開、海外メディア「歴史ロンダリングに必死」 正恩氏暗殺映画に反発する北朝鮮同様、日本の右翼に冷たい反応

 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記暗殺を描いた映画『ザ・インタビュー』が北朝鮮の反発に遭いながらも米国で封切られた25日のクリスマス、日本の右翼を怒らせたハリウッド映画『アンブロークン(Unbroken)』も公開された。第二次世界大戦時に日本軍の捕虜となり、3年間にわたり辛酸をなめたが劇的に生還した陸上界の元スター選手ルイス・ザンペリーニ氏(1917-2014)の実話を映画化した作品だ..

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